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コスタデリチョーザの船内にあるもの
全長294m・総トン数92600t
最大乗客数2826人・船室1130室・12階建て
コスタデリチョーザ内は、まるで小さな町のよう!この船で一生過ごせるほどフル装備です!

もはや大きすぎて、下からだと入りきらない。。。
ジムやエステ、図書館に小さな映画館
フレンチやイタリアンなどレストランはもちろん、プールとジャグジー
屋上にはジョギングトラック
夜遊べるカジノやショーを見る大きな劇場まで一日遊べます。
いよいよ搭乗!船で一番大切なコスタカード
まず、最初に搭乗する場所は2階フロントデスク
そこで最初にパスポートを預けます。
写真を一枚撮られ『コスタカード』という船内身分証明書を受け取ります。
船内に何台か設置されたクレジットカード登録機で、コスタカードにクレジットカードを登録します。
それ一枚でショッピングやドリンクの支払いが全て完了するのでとってもラクチンです。
この『コスタカード』が船内では一番重要なモノになり、これが無いと乗船も下船も出来ません!

コスタデリチョーザメイン会場の2階アトリウム
乗船して最初に目に飛び込んでくるのは、真っ赤な装飾が眩しい吹き抜けのアトリウム。圧巻です。
イタリアらしいパワフルな内装は見ているだけでワクワクします。
バーではDJが大音量で音楽をウェイターはカクテルを振り、早速船の中であることを忘れます。
そして船の後方にはメインレストランの『アルバトロス』があります。
夜に楽しめるエンターテイメント会場
前方には1階2階3階まで吹き抜けで半円状の『ドゥーゼ劇場』
毎日趣向を凝らしたショーがたった一度だけ開催されます。
夕食後のお楽しみは、クルーズ船ならでは!

地元で有名なジャグリングパフォーマーや影絵、
アメリカから呼んだ有名なマジシャンが息を飲むような空中で吊るされた状態からの脱出劇、
大がかりな舞台装置や迫力あるダンスパフォーマンスや観客も一体となったカラオケ大会など盛り上がりは最高!
毎回エンディングでは会場総立のはちきれんばかりの拍手で終了します。

特に最終日には船上員の音楽パフォーマンスや料理長のカッティング技術で出来上がる果物の動物達など、
「あのセキュリティーのお兄さん、あんなにダンス上手かったんや!?」
「あの人、レストランで見た人!!!歌めっちゃ上手やん!!!」と船で見慣れた顔が舞台を盛り上げてくれる様子にもじーんと心打たれるのでした。

3階にはお土産を買うショッピングコーナーや小さな図書館
ピアノバーなどがあり時間を過ごすことが出来ます。
優しいインテリアの客室
4階~8階までは全て客室です。
ちなみに、添乗員さんや船で働く人たちのお部屋は1階にあるそうです。
こちらはエネルギッシュな装飾とは打って変わって、船室内はペールトーンでまとめられとても落ち着きます。
詳しくはこちらをご覧ください。
9階にもう一つのメインレストラン『ビュッフェレストラン』
その前方と後方にプールとジャグジーがあり、子供連れの家族でごった返しています。
晴れた日、好きな料理を持ってこの景色を見ながら食べる食事は最高でした!

このデッキから更に上へあがると
有料レストラン『デリチョーザ』があります。
最上階は特等席
デッキへ出ればジョギングトラックやヨガエリアもあり、
朝はスポーツ好きのお父さん達が走り回っています。
スポーツコートではバスケットボールを
子供たちに教えてくれるイベントもあり、
みんな思い思いに楽しめる自由な時間がここに流れています。