サンフランシスコで外せない観光名所!アルカトラズ島から見る絶景と体験アドベンチャー!

ただの刑務所であらず!サンフランシスコの歴史まで学べるアルカトラズ島

フィッシャーマンズワーフ沖からたった2.4㎞に浮かぶ断崖絶壁の島
サンフランシスコの観光名所として、年間140万人以上が訪れる人気スポットは、
元刑務所だけにあらず!
アルカトラズ島の歴史を知ることはもちろん、アメリカの成り立ちから現在ある人種問題まで考えさせられるほど深かったのでした!

アルカトラズ島の歴史&豆知識

3000年前、ベイエリアに住んでいた原住民が鳥の卵や魚介類を求めて葦の小舟を漕いで辿り着いたのが始まり
その後何千年もの間インディアンが暮らしていました。

しかし1775年、スペイン人の探検家が到着しこの島がアルカトラズ島
(lsla de los ペリカン島)と名付けられます。

その後はスペインやメキシコ政府が統治し、灯台として利用
アメリカとの戦争で敗れ撤退すると、次は合衆国陸軍により砦が建設され始めます。

1861年、南北戦争中、豊かなサンフランシスコ湾は南軍の格好の標的となり、400人以上の兵士が常駐し砲台を固め要塞として利用されました。

その頃から南北戦争の犯罪兵をアルカトラズ島に収容。
島を取り巻く速い潮の流れと低水温は脱出不可能な刑務所としても利用され始めました。

1933年、島の管轄が軍から司法省に移るとアルカトラズは連邦刑務所となり、
シカゴのマフィア王、アル・カポネを始め他の刑務所で脱出を試み危険の多い極悪犯がアメリカ全土から収容されました。

1963年、維持費と運営費の増加から閉鎖
1969年、インディアン部族によって19か月間島が占拠

民営の遊園地計画も浮上するも、10年後には本格的な刑務所のガイドツアーが始まります。

アルカトラズ島へは専用のクルーズ船のみ、事前予約が必須!

フィッシャーマンズワーフから徒歩10分程にあるピア33から毎分30分置きに出発
アルカトラズ島へは専用のフェリーでしか行くことが出来ず、
当日申し込みはほぼ不可能と言われているので、旅行日程決まり次第まず予約!
をおススメします。

公式サイトはこちら (90日前から予約可能)

混雑を避けたい方はアーリーバードと呼ばれる8時45分に出発する便もあります。
島までは約15分で到着。
滞在時間は2時間半~3時間半ほどみておくと、刑務所以外に島も少し回れて良いと思います。

フェリーに乗船したら進行方向に向かって左側のデッキがおススメです。
丘に佇むサンフランシスコ市内やゴールデンゲートブリッジとキラキラと輝く海にカモメが飛んで、海側から見る違ったサンフランシスコの景色が見れ、風がとても気持ち良いです!

知らなかった!美しい島と刑務所内部を体験アドベンチャー

到着してまず手に入れたいのは、島のマップや歴史がまとめられた資料($1)
数十か国語でびっしりと用意されています。
ドックと呼ばれる船着場からすぐ横にある陸軍兵舎では、当時、実際に使っていた服や砲台の玉なども展示され、オリエンテーションフィルムも上映されているので、サンフランシスコの成り立ちなども知ることが出来ます。

日本語ガイドのイヤホンを借りる場所はシャワー室
囚人が収監される時に最初にここで裸にされ検査を受ける場所です。

ガイドを受け取り、暗くひんやりとした独房が並ぶ刑務所へ進むと、
元囚人達の臨場感たっぷりの音声。

実際に起こった事件を怒鳴り声や鳴り響く銃声と共に、そこまで大きくない建物を、前へ後ろへと仕掛けられた展示物に誘導されながら進むうちに、まるで自分も囚人の一人になりその事件の中にいるような錯覚に!

ちなみに刑務所内で最も危険な場所は食堂
ナイフやフォークが持てる唯一の場所、ということもあり、天井には催涙ガスが準備され、ライフルを持った看守が見回っていました。
また、包丁など道具全ての置き場所にイラストが描かれ、持ち出されていないかを常に確認していたそうです。

アルカトラズ島は、こういった事件を題材に数々の映画が作られていますが、映画の中に入り込んだかのようなアドベンチャーには真剣に身の危険を感じるほどの緊迫感がたっぷり味わえます!

ツアーが終了し、模範囚人達の憩いの場だった運動場から外へ出ると、シャバだー!と叫びたくなるほど(笑)

そこからぐるっと船着場まで戻ることが出来るので、刑務所内関係者の家族が暮らしていた場所を通りながら、美しいサンフランシスコを海側から堪能することが出来ます。
アルカトラズ島は塩分の強い風が吹き荒れる真水不足の為、四つ足動物は生息できず植物の数も限られています。
でも鳥にとっては格好の生育地で、美しいハチドリを初めて見ることが出来ました。

刑務所の中と外のギャップに感動しながら、是非島の様子を散策してみて下さい!



 

 

 

 

 

 

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